メー ルマガジン「ベトナム株・経済情報」
VOL.448
2017.11.01 |
※文字化け等でご覧になれない方は、こちらからご確認頂けます。
↓ ↓ ↓
www.viet-kabu.com/uploads/file/2017-10-31%2017_32_55.html
【お知らせ①】
2017年度下半期版 ベトナム上場企業時価総額TOP50社データブック 発売中
データ更新:2017年6月30日
財務諸表更新:2017年3月31日
ページ数:100ページ
書籍ファイル:セキュアPDF(印刷・コピー等制限版)
価格:3,800円
【お知らせ②】
有料会員向けコンテンツ「注目上場企業レポート」
700社近くあるベトナム上場企業の中から、編集部が注目企業をピックアップ。
企業の注目ポイントや3年間の詳細財務データを含む解説レポートを隔週配信しています!
ビンチャイン建設投資[BCI]、コテック建設[CTD]、
ぺトロベトナム化学肥料[DPM]、ダットサイングループ[DXG]、
エクシムバンク[EIB]、FPT情報通信[FPT] 、テーゾイジードン投資[MWG]、
リー冷蔵電気工業[REE]、サイゴン証券[SSI]、ビンホアン水産[VHC]、
ビナミルク[VNM]を<無料公開中>!
さらに今週は、ベトコムバンク[VCB]の最新レポートをアップしました!
これまでに計45銘柄の詳細レポートを掲載しています。
是非お試しください!
↓ ↓ ↓
http://www.viet-kabu.com/report_url/report_list.php
ベトコムバンク[VCB]は・・・国(中央銀行)が株式の2/3を保有する
ベトナムの4大バンクの1行。貿易決済、預金、貸付等の従来からの
銀行業務分野だけでなく、外貨売買、国際クレジットカード、
電子銀行取引などの現代的な銀行サービス分野においても
上位銀行の地位を占めている。みずほ銀行が15%出資。
<その他掲載銘柄>
アジアコマーシャル銀行[ACB]、ビンチャイン建設投資[BCI]、
ビンミン・プラスチック[BMP]、バオベトグループ[BVH]、
ホーチミン市インフラ投資[CII]、コテコンズ建設[CTD]、
ヴィエティンバンク[CTG]、テーゾイソー[DGW]、
ハウザン製薬[DHG]、ぺトロベトナム化学肥料[DPM]、
ドンフーゴム[DPR]、ダナンゴムタイヤ[DRC]、
ダットサイン建設不動産サービス[DXG]、エクシムバンク[EIB]、
FPT情報通信[FPT]、ペトロベトナムガス[GAS]、
ホアン・アイン・ザライ[HAG]、ホアファット鉄鋼グループ[HPG]、
ホアセン鉄鋼グループ[HSG]、キンバックシティーグループ[KBC]、
キドグループ[KDC]、カンディエン不動産[KDH]、
軍隊商業銀行[MBB]、マサンインベストメントグループ[MSN]、
テーゾイジードン投資[MWG]、ナムロン投資[NLG]、
ペトロベトナム・第2ニョンチャック電力[NT2]、
パングループ[PAN]、フーニュアン・ジュエリー[PNJ]、
ペトロベトナム・ドリリング[PVD]、
ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]、リー冷蔵電気工業[REE]、
サイゴンビール・アルコール飲料[SAB]、サイゴン証券[SSI]、
チャファコ製薬[TRA]、ベトコムバンク[VCB]、ビグラセラ[VGC]、
ビンホアン水産[VHC]、ビングループ[VIC]、ビナミルク[VNM]、
ビナサンタクシー[VNS]、VPバンク[VPB]、ベトナムコンテナグループ[VSC]
|
いつも「ベトナム株・経済情報」をご利用いただき、誠にありがとうございます。
「ベトナム株・経済情報」では会員登録をされた皆様全員へ、過去に有料ページで
紹介した記事をピックアップして毎週水曜日にメールマガジンを配信しております。
また、メールマガジンだけに掲載する<特別コンテンツ>もお楽しみいただけます。
CONTENTS
01. 外国人旅行者の増加で中・高級ホテル開発が活発化
02. 週間☆アクセス数上位ランキング!
特集(2017年10月23日~2017年10月29日)
03. 噂のうわさ話
ベトテル建設社[CTR]
04. サイゴン・街角風景
「折り紙コーヒー」
|
01. 外国人旅行者の増加で中・高級ホテル開発が活発化 |
外国人旅行者の増加を背景に、良質なサービスを提供する
高級ホテルに対する需要が高まっていることから、
国内でホテル開発が活発化している。
統計総局(GSO)の発表によると、2017年年初9か月の
外国人訪問者数は944万8300人となり、前年同期比で
+28.4%増加した。通年では前年比+30%増の
1300万人以上に達する見通しだ。
英系総合不動産サービス会社のサヴィルズ・ベトナム
(Savills Vietnam)によると、年初9か月における
ホーチミン市を訪れた外国人旅行者は前年同期比+16%増の
420万人で、訪問者数全体の44%を占めた。
同期間における同市内の4~5つ星ホテルの平均客室稼働率は
66%で前年同期比+1P上昇した。一方、1室当たりの
平均宿泊料金は76USD(約8600円)で同▲5%低下した。
同市では今後3年間で中・高級ホテル 13 軒の開業が
予定されており、約 3500 室が追加供給される見通し。
ハノイ市では、5つ星ホテルの年初9か月における1室当たりの
平均宿泊料金が前年同期比+41%上昇した。2017 年は
900 室以上が追加供給される見通しだという。
海外のホテル運営各社は、成長するベトナム観光市場で
シェア増加を図るため、ベトナム事業を拡大する傾向にある。
スイスの高級ホテルグループであるモーベンピックグループ
(Movenpick)は2019年にハノイ市や南中部沿岸地方ダナン市、
同カインホア省カムラン市、メコンデルタ地方キエンザン省
フーコック島でホテル5軒を運営する計画だ。
また、イギリスに本部を置く多国籍ホテルグループである
インターコンチネンタルホテルズグループ(InterContinental
Hotels Group=IHG)は9月、5つ星ホテル「インターコンチネンタル・
ハノイ・ランドマーク72」を開業した。国際的に有名な
ヒルトングループ(Hilton)も今後5年間でベトナムのホテル数を
10倍へと増やす計画だ。
|
★完全注文制★
「ベトナム企業調査ご注文承ります」
業界初の22万社!ベトナム上場・未上場企業データにて調査承ります。
ご注文はこちらからどうぞ
|
02. 週間☆アクセス数上位ランキング!(2017年10月23日~2017年10月29日) |
このコーナーでは、前週のベトナム株・経済情報(www.viet-kabu.com)の
アクセス数の多かった記事を紹介いたします。
1 位 ドゥック会長、ホアンアインザライ株を売却予告―同社の債務返済で
[2017/10/25 18:44 JST更新]
http://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/171025174634.html
ホアン・アイン・ザライ[HAG](HAGL)のドアン・
グエン・ドゥック会長はこのほど、HAG株の売却予告を
行い、HAG株の保有比率を現在の37.50%から35.02%へと
引き下げると発表した。
売却予告によると、ドゥック会長は10月27日から11月25日までの
期間にHAG株2300万株を相対取引で売却し、保有株数を
現在の3億4776万株(保有比率37.50%)から3億2476万株
(同35.02%)へと引き下げる予定だ。
今回の売却株式は、ドゥック会長が5行に対する
HAG社債発行による借入の担保資産となっているHAG株
1億4500万株の一部。5行は、ベトキャピタルバンク
(Viet Capital Bank)、バックアバンク(Bac A Bank)、
ベトナム投資開発銀行[BID](BIDV)、HDバンク(HDbank)、
VPバンク[VPB](VPBank)。
今回の売却資金はHAGの抱える債務返済に充てられるという。
2 位 ビンコムリテール、11月6日にホーチミン証取上場―基準価格は3.38万VND
[2017/10/27 19:00 JST更新]
http://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/171027123330.html
ビングループ[VIC](Vingroup)子会社のビンコムリテール
(Vincom Retail)は、11月6日ホーチミン証券取引所(HSX)に
上場する。銘柄コードは「VRE」。
取引登録株式数は19億0107万8733株。取引初日の基準価格は
3万3800VND(約171円)で、時価総額は64兆2560億VND(約3250億円)。
VREは現在、全国21か省・市で「ビンコムプラザ(Vincom Plaza)」、
「ビンコムプラス (Vincom+)、「ビンコムセンター(Vincom Center)」、
「ビンコムメガモール(Vincom Mega Mall)」の4つのSC
( ショッピングセンター)ブランドで41か所を運営している。
ブルームバーグによると、VREはSC小売スペース賃貸市場の
シェア6割を握っているという。
|
ベトナム現地企業調査、訪問調査、業界調査、視察手配は
ベトナム経済のプロフェッショナルVERACへ!!
|
03. 噂のうわさ話 |
※くれぐれもお取り扱いにご注意ください!!
現地投資家は何を考え、何に基づいて投資をするのか?
いろいろと推察しながら、しかし、あくまでも「噂として」お楽しみください。
※こちらの記事はグローバルリンクアドバイザーズ株式会社が、
毎週有料会員向けに配信しているメールマガジン「ベトナム株・経済情報」の
過去記事をご提供いただいたものから「ベトナム株・経済情報」が独自に選んだ、
おもしろい噂を組み合わせて掲載しています。
●グローバルリンクアドバイザーズ株式会社については、こちらをご覧下さい。
http://www.gladv.co.jp/members/vietnam/index.html
●「ベトナム株通信」については、こちらをご覧下さ い。
http://www.viet-kabu.com/magazine/ad/global/index.php
______________________________
ベトナム現地投資家のうわさ話・ベトテル建設社[CTR]・の巻!
(2017年11月1日 発行ベトナム株通信 第3296号)
______________________________
■■■ホベトテル建設社[CTR]■■■―UPCoMに店頭公開、ベトテル子会社で初―
国防省傘下の携帯通信大手ベトナム軍隊通信グループ(ベトテル=Viettel)の
主力子会社、ベトテル建設社[CTR](Viettel Construction)が31日、
797万株をUPCoM(未上場公開株取引市場)に店頭公開した。
初日の取引基準株価は2万6000VND(約131円)。
CTRはベトテルの子会社として初めてUPCoMに店頭公開した。
同社は国内のほか、ベトテルが投資している海外市場10か国で
通信工事の建設を手がけており、2016年売上高の43%は海外市場が占めた。
CTRの資本金は4710億VND(約23億7000万円)で、うちベトテルが
73.2%を保有している。巨大な借入金を抱える一般の
建設企業とは異なり、CTRは財務が良好だ。
建設事業のほか、通信ネットワークインフラ構築・
運用管理サービスを強化している。現在、全国62省・市に
同サービスを提供しているが、2018年にカンボジアとラオスに
進出する予定。2020年までに海外4~6か国に同サービスを提供し、
1か国当たりの年間売上高3000億~3500億VND(約15億~
17億6000万円)を目指す。
CTRの2017年業績見通しは、売上高が前年比+25%増の
2兆1520億VND(約108億円)、税引前利益が同+7%増の
1410億VND(約7億1000万円)、配当が額面比15~20%と予想。
1-6月期の売上高は1兆2720億VND(約64億円)、税引前利益は
629億VND(約3億1600万円)だった。
|
手数料無料!VNダイレクト証券で
複数口座の開設・移管お手続きしませんか?
お問合せ時より担当者が日本語で迅速かつ丁寧に対応いたします。
- 確かな経験と実績で創設当時から高いセキュリティが定評の
VNダイレクト証券
で簡単オンンライン取引!
- 有償増資もオンラインで簡単お申込み!
お問合せは日本語でどうぞ。
-VNダイレクト証券(2010年3月30日、ハノイ証券取引所(HNX)に上場。銘柄コード:VND)
高度なセキュリティシステムでオンライン取引をいち早く導入。
日本語画面でお取引が可能、お問合せは日本語担当者へどうぞ。
★取引専用VTOSカード(初回発行料無料)で安全なオンライン取引!
|
04. サイゴン・街角風景 |
毎週、スタッフの持ち回りでお届けする「サイゴン・街角風景」。
今週は888より、「折り紙コーヒー」のお話です。
毎週日曜の午前中にレバンタム公園の一角に朝市が立ちます。
ただ、午前中といっても11時前には撤収作業が進んでいるので注意が必要です。
出店しているのは、産地や製法にこだわったオーガニック野菜や
果物の屋台が多いのですが、その中にコーヒー豆を売るお店も。
アイスコーヒーの試飲サービスにつられて、店主と話してみると、
「折り紙コーヒー」なるものを発見。
日本のドリップバッグの技術に感銘を受けたオーナーが、
その形状から折り紙と名付け、ベトナムのコーヒー豆で販売を始めたそう。
そう言われると、これも折り紙だな~と納得してしまいました。
こちらの折り紙コーヒーは、今はまだ店舗での取り扱いはなく、
この朝市での屋台販売とネット販売のみとのこと。
家に帰って自分でドリップしてみても、香りが良く、美味しいベトナムの味が楽しめました。
他メーカーのドリップバッグコーヒーもたまにスーパーで見かけます。
おうちで手軽にベトナムコーヒーが味わえるので、日本へのお土産にも適しているのでは。
サンダー折り紙コーヒー(5バッグ、砂糖別入り):3万VND(約150円)~
※豆の配分により値段が異なります。
朝市の立つレバンタム公園の詳細はVIETJOLifeから↓
http://life.viet-jo.com/locations/hcm-1/2978
(photo by 888)
-------------------------------------
今回は、ここまでです。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。
今後とも、「ベ トナム株・経済情報」をよろしくお願いいたします。
|
※このメールの内容は、(提供された)お客様限りでご利用ください。メールの内容の
いかなる部分も、電子的または機械的な方法を問わずいかなる目的であっても、複
製または転送などを行わないよう、お願い致します。
※このメールは「ベトナム株・経済情報」に会員登録をして頂いたお客様向けに送信する
ことを意図したものです。お心当たりのない方が受信された場合、誠に申し訳ございま
せんが、受信したメールを削除して頂きますようお願い致します。
※弊社ウェブサイトのコンテンツは投資判断の参考になる情報提供を目的とするもの
で、投資勧誘を目的としたものではありません。内容については信頼すべきと判断した
情報に基づいておりますが、その正確性を保証するものではありません。投資の最終
判断はお客様ご自身でなさいますようお願い致します。
皆様のご意見・お問合せなどお待ちしております。
◆お問合せはこちら
(このメールマガジンは送信専用アドレスから送信されています。本メール宛に直接返
信なさらないようお願いいたします。)
info@viet-kabu.com
◆メールマガジン「ベトナム株・経済情報」の配信停止はこ ちら
メールマガジン配信停止
◆登録内容の変更はこちら
www.viet-kabu.com
E-メールアドレス、パスワードの変更は、「ベトナム株・経済情報」ログイン後、マイページより
ご変更願います。([編集]をクリックしてください)
◆メールマガジン「ベトナム株・経済情報」のバックナンバーはこちら
www.viet-kabu.com/mailmagazine
|
「「「 ベトナム株・経済情報
「「「 info@viet-kabu.com
「「「 www.viet-kabu.com
運営: VERAC
COPYRIGHT VIET-KABU.COM ALL RIGHTS RESERVED
|